俺たちとらびすじゃっぱーん!
こんにちは。
好きなもの、下手側と白シャツ、
下手側白シャツです。
Travis Japanのことについて述べている駄文になりますが、かなり昔に書いたまま、気に入らなくて放っておいたものをデビューにあたって若干の加筆修正を加えたものになります。その頃の気持ちを大切にするため、今の状況に合わせた修正は行っておりませんのでご了承ください。
私がTravis Japanを知ったのは、『お兄ちゃん、ガチャ』が終わったあと、
前髪下ろした宮近くん、かっこよくね!?!?!?!?
ときゅんとしたから。
(ドラマ中ではなかった…)
その頃Travis Japanは9人で、少クラの収録はホールには呼ばれず、小さい方に呼ばれればいい方という扱い。
だから初めて彼らのパフォーマンスを見たのは、ちゃかを好きになってから少し経ってからだった。
なにこれすごくね!?!?
すぐに大好きになり、最初絶対無理だと思っていた9人全員の名前をかなりの早さで覚えた。
兄組の拡輝、如恵留、しめちゃん、美勇人、弟組の閑也くん、うみんちゅ、顕嵐ちゃん、宮近、朝日。
みんなかっこよくてかわいくて、ダンスがうまくて揃ってて、素敵なグループだと思っていたとき。
やっと、やっと、少クラのホールに呼ばれ始めた。嬉しかったし、何より思っていたよりずっと歓声があったことが、一番嬉しかった。
私はかなり新規だったけれど、それでも涙が出そうになるくらいだった。
NHKホールにTravis Japanのメンバーと立つちゃかは本当にかっこよくて、素敵だった。
ちゃか愛してる!!!!!!!!
(私情をはさむな)
でも、Travis Japanは8人になった。
顕嵐ちゃんがLove-tuneとして生きることを決めたから。
しょうがないとも思った。バンドという性質上もそうだし、どう考えても事務所に推されていたのはLove-tuneだったし、勢いがあるのも、ファンが多いのもLove-tuneだった。
間髪いれず、Travis Japanは7人になった。
仲田拡輝くんは新しい道を歩み始めた。Travis Japanにいたときはなかなかやれなかった舞台のお仕事を始めたから。
今では百田ヒロキとして、主演までできる舞台俳優さんになった。
当たり前だと思うと同時にそれだけじゃ終わらせられないものが、私の中でもう作り上げられてしまっていた。
だいすきだったから。顕嵐ちゃんが、拡輝が。顕嵐ちゃんが、拡輝がいる、Travis Japanが。圧倒的なパフォーマンスをする9人が。
特に私は個人的にあらちかが大好きで、絶対にもう二度と同じグル―プとしてシンメで踊ることはないんだと思うとつらかった。ちゃかは本当に顕嵐ちゃんが大好きで、顕嵐ちゃんも言わないけどちゃかのこと大好きで、お互いがお互いのことライバルって言い合える二人が大好きだったから。
そんな私のもやもやした気持ちを晴らしてくれたのは、その頃に出たダンスク。
ちゃかが言っていた。
「(前略)公演中に1人メンバーが減ると言う話を聞いて、残りのメンバーで話し合った時に、それぞれ目指しているものがあって、夢があるんだということを知れたということも、肯定的な気持ちになれた要因だと思います。メンバーが減ってしまうことはマイナスになってしまうかもしれないんですけど、それを前向きに捉えることができたんですよ。Travis Japanとしての意識はトラヴィスが教えてくれたようにちゃんと芯にあるので、いなくなったメンバーもそれはずっと持っていると思うんです。だから今後もお互いにリスペクトし合える存在でいたい。だから彼らにもそしてファンのみんなにも『この7人で大丈夫!』と思っていただけるように頑張ります。」
これを聞いて、あ、大丈夫だ。と思った。
私も、トラジャも、大丈夫。
永遠を信じていたわけではない。金内柊真くんが辞めたときからJr.に永遠なんてないことを知った。紫耀や廉ちゃんが東京に来だして、永遠のグループもないことを知った。
だけど悲しいものは悲しくて、寂しいものは寂しくて、拭えなくて、やりきれなくて、でも、ちゃかは前しか向いてない。どうして一番つらかったはずの大好きな自担が前を向いているのに、ただのファンの私が前を向けないの?
宮近海斗と同じ方向を目指していれば、絶対に幸せになれる。
宮近海斗と同じ方向を向いていれば、絶対に何も見失わない。
大切なことは、忘れないこと。今までのこと、絶対に忘れない。これまでのTravis Japanは大好きだし、でも、これからのTravis Japanも大好きだ。
拡輝と顕嵐ちゃんがいなくなったことを受け入れられたのは、ちゃかがいてくれたからだった。
Jr.祭りに行って、特に、『so Crazy』を見たときは鳥肌がたったし、ペンラ振ることも忘れて魅入って、すごいなぁ、7人のTravis Japanすごいなぁ、と愛は深まるばかり。
でも、2017年、一番頼りにしていたと言ってもいい。美勇人がLove-tune一本になった。
これこそ、私はかなり当たり前の選択だったと思う。
これ以上働いたら美勇人死んじゃうよ!?
と思っていたから。
客観的に考えて、とらとらぶなら、らぶだろうなぁ、と。
ちゃかが私を救ってくれたダンスクで、美勇人は「俺は最後の一人になってもTravis Japanでいる。」と言ってくれた。
死んじゃいそうなくらい忙しそうだったのに、そう言ってくれて、そうあってくれようとした、その気持ちだけで充分だと思った。
でも、ちゃかは、泣いていた。何も言えないけど、だからこそ、泣いていた。彼は本当に美勇人が大好きだから。
美勇人がいないTravis Japanなんて考えられなかったけれど、今度こそ、ちゃかに誇れるファンでいたい。
そう思って、私がちゃかの支えになれたらと、前を向いた。
ちゃかがそうしてくれたように。私もちゃかに何か返せるように。
もちろん私がちゃかに何かできるわけではないけど、自己満足だけど、それでも。
美勇人がTravis Japanをやめても、私の心は変わらなかった。ちゃかについて行けるだけで、幸せだったから。
6人のTravis Japanを応援すると決めて、でも、
『ジャニーズ YOU&ME アイランド』の千秋楽、朝日が号泣した。
ちゃかが「俺たちTravis Japanはどんな形になっても輝いてみせる」と言った。
そうして朝日の写真は、ジャニショからなくなった。
悔しかった。
9人から減っていったときからずっと思っていたことがある。
もっと応援していれば、ファンが多ければ、
舞台の演技の仕事ができて拡輝は事務所を辞めなかったかもしれない。
顕嵐ちゃんと美勇人はTravis Japanでいてくれたかもしれない。
あんなにいい笑顔ではきはきした素敵なダンスを魅せる朝日が辞める必要もなかったかもしれない。
ごめんね。
申し訳なくて悲しくてしょうがなかった。
もしも、なんて、そのもしもがなかったから言ってるわけで、結局おんなじことだったかもしれないけど、そう思わずにはいられなくて。
そんな私を救ってくれたのは、今のTravis Japanの7人。
忘れもしない、11/19湾岸ライブ夜公演。
松松が入って、新曲もあって、7人になるんだろうなぁ、とふわふわ実感もなく思っていて、
美勇人いないもんなぁ、と、昼公演美勇人が見学に来たときにより思ってしまって、
松松を受け入れられないんじゃなくて、むしろ松松みたいなレベルも意識も人気も高い二人に入ってもらえるのはありがたかったけど、
ただ、美勇人がいないことに実は耐えられていなかっただけ。
でもちゃかが(私は実際に行けなかったのでニュアンスになるけど)
「ここからまた一緒に頑張っていこう。俺たち頑張って大きくなるから。」
「もういいんじゃない?みんなTravis Japanで。俺らはいいけど…ファンのみんなもいいよね?嫌だっていう人は俺が許さない!」と言ってくれた。
松松はSHOCKで忙しい中振りを覚えてきてくれたし、元太は初日に足を吊ってしまった。
とても心配したけれど、緊張しすぎると足が吊ることもあるという説も聞いて、本当かどうかは知らないけど、本当でもそうでなくてもそれくらい頑張ってくれたんだと思った。
しめちゃんは、
「俺たち前しか向いてないから!」
と。
応援しない理由がない。ああ、本当に大好きだと、純粋に、ただそれだけ思った。
まつく、元太ありがとう。如恵留、しめちゃん、閑也くん、うみちゃん、宮近ありがとう。
いつでも前を向かせてくれる彼らに、本当に感謝しかない。
今でもずっと。
少クラでも、YouTubeでも、コンサートでも、舞台でも、
あなたたちはいつもきらきら輝いてくれるから。どんな形でも、見つけることができるから。
もっといろんな人にTravis Japanを知ってほしい。素敵な彼らを知ってほしい。
デビューしたい。
如恵留がそう望んでくれたように。
ありがとう。
Travis Japan大好きだ!!!
そして、デビューおめでとう。
世界へ羽ばたくあなたたちが、とても、とても、誇らしい。
いつまでも、私の大好きな7人が、11人が、幸せでありますように。